河原中学校出前授業

 2月24日、卒業を前にした6年生が、来年度お世話になる河原中学校の美術の先生から出前授業を受けました。図工から美術に変わることで、どんな違いがあるのかワクワクしながら授業が始まりました。授業は「線からのメッセージ~線にも気持ちがあることを感じよう~」と題して、美術担当の山根先生が指導してくださいました。はじめに、いろいろな線で気持ちを表してみました。ちょっと戸惑いもあったようですが、描いているうちに、どんどんいろいろな線が描かれるようになりました。線だけ描いて、どんな気持ちを表しているか想像したりしました。授業の終わりでは、線だけでいろんな気持ちが表現できるんだなあと感じるようになりました。授業を受けた6年生は、これから自分の気持ちを表現するとき、どんな線かなあと思い浮かべることでしょう。線一本から、いろいろな空想が広がっていく楽しい授業でした。今日の1時間で、中学校進学へのワクワク感がいっそう高まったと思います。