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令和7年度 後期始業式

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  厳しい残暑が去り、朝晩は秋らしい爽やかな気候となりました。今日から後期が始まります。始業式では、校長先生のお話と学年代表スピーチを聞きました。  校長先生は「読書の秋」についてお話をされました。最近読んだやなせたかしさん関連の本3冊を紹介されました。やなせさんは「アンパンマン」の作者であり、アンパンマンのマーチの作詞をされたことでも有名です。このアンパンのマーチは子ども向けのアニメの歌としては難解です。やなせさんがなぜこの歌詞にしたのかが3冊の本を読むと分かります。ぜひ「読書の秋」に読んでみてください。  最後に各学年の代表が「後期に頑張りたいこと」を発表しました。掛け算九九を覚えること、10月のマラソン大会に向けて体力をつけること、中学校進学を見据えて学習に集中することなど、それぞれの学年らしい目標を発表しました。  後期にはマラソン大会や学習発表会があります。一つ一つにさんきっ子らしく、元気よく爽やかに取り組んでいきましょう!

令和7年度 前期終業式

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 前期終業式を行いました。みんな、この半年間、勉強に運動に、本当によく頑張りました。  式の前に、前期に素晴らしい活躍をしたお友達の表彰をしました。スポーツで頑張った人、文化活動で才能を発揮した人、勉強で努力した人。たくさんの分野で、みんなが頑張った証です。一人ひとりの頑張りに、大きな拍手が送られました。  校長先生は、ノーベル化学賞を受賞した北川進 先生(京都大学名誉教授)についてお話しされました。北川先生が発見したMOF(金属有機構造体)という不思議な物質は、空気の中から特定のガスだけを集めたりできる、未来の技術に欠かせないすごい材料です。  北川先生の座右の銘にもなっている、フランスの科学者ルイ・パスツールの有名な言葉が紹介されました。 「幸運は準備された心にのみ宿る」 「運がいい」というのは、たまたま起こることではありません。日頃からしっかり勉強したり、準備したりして、心の準備ができている人にだけ、そのチャンスを活かせる幸運がやってくる、ということです。  後期に向けて、「こんな自分になりたい!」という目標を立てて、毎日コツコツと「心の準備」をしていきましょう、というメッセージが送られました。  最後に各学年の代表の生徒が、前期に一番頑張ったことをみんなの前で発表してくれました。  前期の経験を活かして、みんなでさらに成長していきましょう。

学習参観日、人権教育講演会

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10月9日、学習参観日を行いました。子どもたちが進級して半年、成長した姿を保護者の方に見ていただきました。どの学年も意欲的に学習に取り組む姿が見られました。 【6年生 学級活動】 【5年生 国語】 【4年生 国語】   【3年生 算数】 【2年生 算数】 【1年生 算数】 人権教育講演会、学年懇談にもたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。 今回の講演会は、スクールサポーターの野田博彦さんをお招きして、SNSに関する犯罪から子どもたちを守るためにどう行動すべきか、お話を伺いました。 ●「自分だけは、大丈夫」という考えは危険であること。 ●インターネット上で知り合った人物には、情報などを「教えない」「送らない」、「会わない」「信用しない」この4つが大事であること。 スマートフォンやゲーム、SNSの使い方について、この機会にご家庭でも利用ルールについてお話をしてみませんか。

1・2年生 校外学習

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  1・2年生がさまざまな交通手段を利用しながら鳥取市内の施設を巡る校外学習に行ってきました。初めて乗る乗り物や、動物たちとの触れ合い、昔のおもちゃ遊びなど、たくさんの「はじめて」に目を輝かせた、大冒険の一日となりました。  まずは学校から最寄りの国英駅までタクシーで移動し、JRに乗って鳥取駅へ向かいました。鳥取駅からは、目的地、真教寺公園まで徒歩で移動しました。真教寺公園ではモルモットを触らせてもらったり、ヤギの餌やりを体験しました。様々な動物たちを間近で体験しました。子どもたちは「かわいいね」「ふわふわしてる」と、夢中になって動物たちとの触れ合いを楽しんでいました。  真教寺公園からは、少し歩いてわらべ館へ。ここは童謡・唱歌とおもちゃがテーマのミュージアムです。お弁当を食べた後、館内のおもちゃ体験コーナーで遊びました。  たくさんの学びと遊びを体験した後、帰路でも公共交通機関を利用します。わらべ館から鳥取駅までは、鳥取市の循環バスくるりバスに乗車し、鳥取駅前のバスターミナルからは、路線バスに乗り換えて散岐小学校へと帰ってきました。くるりと路線バスは自分で運賃を支払いました。お金が合っているか、落とさないか、緊張しながらも全員が決まり良く支払いを済ませ、無事に学校に到着することができました。  今回の校外学習は、子どもたちにとって、交通ルールやマナー、公共施設の利用方法を実践的に学ぶ貴重な機会となりました。 ご協力いただいた施設・関係者の皆様、ありがとうございました。

5年生 社会見学

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  5年生が西郷小学校の5年生と一緒に社会見学に行ってきました。社会科「産業の学習」の一環として、日本海ケーブルネットワークとマルサンアイ鳥取の2社を見学しました。  最初に訪れたのは、地域に密着した情報を提供する日本海ケーブルネットワークです。ここでは、ケーブルテレビを通して地域に情報を発信する仕事の舞台裏を見学しました。社員の方からは、「地域の人に喜んでもらいたい」という強い思いで番組作りをしているという話を聞きました。  さらに、実際にアナウンサーの役割や、番組進行の合図である「キュー」を出す人の役割など、ニュース制作の現場を体験させてもらいました。  次に、河原町にあるマルサンアイ鳥取へ移動し豆乳を作る工場を見学しました。本社は愛知県ですが、鳥取の河原町を生産拠点に選んだ理由は、「おいしい水が豊富にあること」、そして「災害に強い土地であること」だそうです。  工場内の見学では、製品を作る上での「安全・清潔第一」というモットーが徹底されている様子を目にしました。様々な機械を使って豆乳が作られていく過程を見ながら、社員の方々が、私たちが毎日安心して飲める豆乳を届けるために、衛生管理や品質維持に細心の注意を払っていることを知りました。  今回の社会科見学を通して、児童たちは、情報や食料といった地域の産業が、単に「もの」や「情報」を作っているだけでなく、それを支える人たちの思いと努力によって成り立っていることを深く理解することができました。  お忙しい中、優しく丁寧に対応してくださった日本海ケーブルネットワークとマルサンアイ鳥取の社員の皆様、ありがとうございました。

図書委員会:劇「ブックマンを救え!」

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  図書委員会が全校みんなに伝えたいことを劇にしました。タイトルは「ブックマンを救え!」です。  読書の楽しさを忘れてブラックブックマンになってしまったブックマン(散岐小学校図書館キャラクター)は、子どもたちが図書館に来ようとするのを邪魔しています。後輩のブックシェルフマンはブックマンを元に戻すために「読書の楽しさをもう一度ブックマンに思い出させてください」と散岐小学校のみんなに頼みます。さて、ブックマンを救うことはできたのでしょうか?  1.知らない世界を旅できる  2.新しい友達に出会える  3.心を強くする魔法の言葉が見つかる  4.心と頭が成長する  5.自分だけの秘密基地が作れる  読書の楽しさや魅力をみんなで声を合わせて伝え、ブックマンを元に戻すことができました。  図書委員会の思いを伝えることができた劇発表になりました。

2年生 まちたんけん

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  2年生が生活科の授業で学校周辺を探検しました。めあては「みんなが生活しやすいように町にはどんな工夫がされているのかを見つける」です。  道路標識や横断歩道、看板など、ふだん何気なく歩いている道でも、注意してみるとみんなが安心して暮らせるように様々な工夫がしてありました。  子どもたちは「あっ!教科書に載っていたマークだ。」「このボタンは何だろう?」と夢中になって探していました。